【要約】西野亮廣氏の本、「魔法のコンパス」で語られる内容とは?

今回は、「魔法のコンパス」の内容を要約し、紹介します。

大ヒットを記録した映画『えんとつ町のプペル』の作者、

西野亮廣さんの本です。

100文字あらすじ

芸人や絵本作家としての活動を行っている西野亮廣氏の最初のビジネス書。

お金や仕事、未来などに関して43個のテーマが具体例と共に述べられている。

 

心に響いた5つの考え

本書の中から特に響いた「5つの考え」を記します。

1.「問い」を持つこと

西野さんは「問いをもつことで、面白いことが始まっていく」

そして、この「問いは居心地の悪い場所でこそ立ちやすい」

と述べています。

ただ、壮大な問いは、「居心地の良い場所では見つからない」と述べています。

例)電話機

かつてベルが「遠くの人と会話する方法はないの?」という問いを立て、電話を発明した

 

すでに先人が解決してくれているからですね。

Q:ではどうするか?

人生を賭けるほどの「問い」を見つけるには、居心地の悪い場所に立つ必要がある、

というか居心地の悪い場所に立ったほうが「問い」が見つかりやすい。

ダイエットを始めてみると、「カロリーが低い食品は何か?」、「どうしたら効率よく痩せられるか?」という問いが生まれますね。

行動に起こすことで見えてくる問いが、人生をおもしろくするということですね。

 

2.向かい風も追い風

「イヤなことも追い風になり得る」ということを述べています。

例)ヨットは追い風でも、向かい風でも前に進められる

帆の傾け方次第

ヨットでの例えは、

・向かい風→現実での嫌なこと

・帆の傾け方→物事の考え方、捉え方

と考えられますね。

 

どの方向であろうと、そこに風が吹いていれば「ごちそうさま」で、

基本的に僕らには常に追い風しか吹いていない

 

例)西野さんが、ハロウィンでのごみ拾いイベントを企画し、大成功

ハロウィンの向かい風:「ゴミ問題」

→そのゴミを利用したイベントがあればいい

→ハロウィンの翌日にゴミを集めてアート作品を作るというイベント

 

まさに逆転の発想ですね。

逆手にとって、利用するという考え方はおもしろいです。

 

3.お金で情報の吸収力を買う

お金は元来、物々交換だからこそ、お金を支払えば何かをもらえる

という前提が僕らにはあり、

お金を支払えば代わりに何かを貰おうとするし、

払わなかったら貰おうとしない。

だからこそ、「お金で情報の吸収力を買っている」という感覚があると述べています。

貯金

また、お金は払うことのメリットとして、もう一つ

失敗の買い物にしたくないから、お金を払って買ったモノの良い部分を、必死に探そうとする

本でも、人との会食でも、自分次第で良い部分を探そうとすれば、有意義かつポジティブな関係になると述べています。

そして以下のように述べています。

お金を払うという行為を生かすも殺すも自分次第

お金を払って情報を仕入れるということへの意識が変わりますね。

 

4.マイナスをデザインする

幸せを作り出すエンタメの形としての重要な要素として、

「マイナスをデザインする」ということが挙げられています。

 

「どれだけ増えたか」が幸福感に繋がるので、その角度を高めるために、

一旦最初の状態を低くすることも重要な要素になりうるということですね。

 

お客さんの胸を躍らすために大切なのは、プラスを追い求めることはもちろんのこと、

それだけではなく、”マイナスをデザインすること”がカギになってくる。

と述べています。

例)ディズニーの入場ゲート

チケットを買った後の入場ゲートでは、並ばされる。

→そのストレスが、入れた後の幸せや満足感を増幅。

 

また、

次世代のエンタメの形は、「その先の解放をキチンと準備してあげた上で、お客さんに苦労させる外枠を作ること」だと思う。

と述べています。

感動のふり幅が大きければ、その分幸せも大きくなるということですね。

 

5.失敗なんて存在しない

ネガティブな過去をネタにすることで、その瞬間そのネガティブな過去が輝きはじめる。

西野さんは「失敗なんて無い」ということを教えてくれます。

 

僕らは今、この瞬間に未来を変えることはできないけれど、

過去を変えることはできる

また、以下の通り述べられています。ここは個人的に大好きなフレーズです。

失敗したところで終わるから「失敗」が存在するわけだ。

何度失敗しようが、そのたび度に工夫し、ネガティブな過去をポジティブなものへと転換し、

成功するまで続ければ、それらの失敗は全て、成功のための必要な部品となる。

失敗なんて存在しない。

失敗を存在させているのは、いつだって自分自身だ

 

これは、感動的な近畿大学の卒業スピーチでも語られていたので、是非見てください。↓

 

 

まとめ

 

まとめ

ここで紹介した、「魔法のコンパス」で語られる考え方のうちの5つとは、

・「問い」を持つこと

・向かい風も追い風

・お金で情報の吸収力を買う

・マイナスをデザインする

・失敗なんて存在しない

でした。

 

ここには5つしか記載できませんでしたが、他にも心に響いたものは様々あります。

興味がある方は、是非読んでみてくださいね。


ではまた!

 

西野さんの別の書籍の記事はこちら↓

「ゴミ人間」から学ぶ、大ヒットを呼ぶための西野亮廣氏の考え方とは?

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【革命のファンファーレ】から学ぶ「えんとつ町のプペル」の大ヒットの要因とは?

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よこたつ

25歳サラリーマン。本で価値観が変わった経験から、読書が大好きになる。読んでよかったと思う本や映画、実際に自分が使って良かった、生活の質を高めるものをご紹介。

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