「ゴミ人間」から学ぶ、大ヒットを呼ぶための西野亮廣氏の考え方とは?

今回は、「ゴミ人間」を紹介します。

大ヒットを記録した映画『えんとつ町のプペル』の作者、

西野亮廣さんの最新の本です。

100文字あらすじ

芸人や絵本作家としての活動を行っている西野亮廣氏最新の書籍

今までの絵本をヒットに導くための努力や映画『えんとつ町のプペル』を映画化するまでの軌跡が記されている。

挑戦を後押ししてくれる温かい1冊。

 

特におすすめしたい人

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・作品やサービスを提供している方

・何かに挑戦しようとしている方

西野氏のファンの皆さま

 

この本の3つの推しポイント

全体設計

①絵本の大ヒットや映画化のための戦略を知れる

西野さんが絵本や映画作成に向けてどのような戦略を打っていたのか知ることができます。

②映画えんとつ町のプペルの裏側を知れる

セリフやストーリーがどのように描かれていたのか、という裏側の部分を知れるので、

とてもおもしろいです。

③挑戦を後押ししてくれる

挑戦することに対して後押しをしてくれるような内容になっています。

一番最後の文章なんてとても響くので、是非見てほしいです。

○心に響いた5つの考え

本書の中から特に響いた「5つの考えや戦略」を記します。

1.手に届くまでの動線設計

紙に

西野さんは、絵本作家として思うような結果が出なった時に、

以下のように感じました。

”どれだけ素晴らしい作品を作ったとしても、それがお客さんに届かなければ、作ったこととしてカウントされません。”

そこで、西野さんは「作る」「完成」という言葉を再定義します。

見返す

制作活動の終わりの地点を「完成」と呼ぶのではなく、

制作物がお客さんの手元に届くまでの動線を設計し、

お客さんの手に届いた地点を「完成」と呼ぶことにしました。

 

それにより、お客さんの手に届くまでの動線設計までを手掛けるようになり、例として「絵本のおみやげ化」

などを行って、結果が出るようになったと言います。

 

↓「絵本のおみやげ化」に関して、詳しくは以下の記事に記載しています。

【革命のファンファーレ】から学ぶ「えんとつ町のプペル」の大ヒットの要因とは?

続きを見る

作品の親として、届けることにも全力をかけて臨んだと述べられています。

結論

具体的には、1万枚のビラを刷って、都内を走り回ったこともあったそうです。

それに対して、結果が出ないこともあったようですが、以下のように述べています。

「またダメだった」と考えることをやめて、「なるほど。このやり方は効果が出ないんだな」と考えるようになりました。

西野さんがよくvoicyなどで述べていますが、

『データが出たか出ていないか』で判断したときに、

これらの行動は

「効果が出ない」というデータが出たので失敗ではないということですね。

 

2.ファンとは何か

目標

また、本書では「ファン」の定義もしています。

 

ある時、西野さんがボールペン1本で描いていたスタイルを分業制に切り替えたのですが、

今まで応援してくれていた人たちから批判をされてしまったそうです。

きっとファンの皆様の本音は「変わって欲しくない」だと思います。

「自分に都合の良い状態の、○○が好き」ということですね。

また、

変化することを認めない人達をファンとして、その人達のリクエストに応えてしまうと、時代の変化と共にすべてが終わってしまいます。

と述べています。

朝

これらのことを踏まえ、以下のようにまとめています。

「顧客」というのは、サービスを買ってくれる人で、

「ファン」というのはサービス提供者を応援してくれる人で、

「ファンだった人」というのはサービス提供者を私物化する人です。

この言葉はグサッとしました。

応援している人を私物化していないかどうか、改めて自分の胸に問いかけることが大切ですね。

3.シナジーマップ

西野さんのプロジェクトはすべて、何らかの形でつながりを持っていると述べられています。

 

僕は自分が手掛けているプロジェクトが、他のプロジェクトに、

それぞれどのような影響を与えているか?を可視化した『シナジーマップ』を作っています。

AD(宣伝)、ID(世界観)、マネーの3つでそれぞれのプロジェクトがどうつながっているかを整理しているそうです。

これは、サービスを作っていく上で大事にしていきたい要素ですね。

4.思いつかせるためのヒント

えんとつ町のプペルはもともと映画化を目標としており、

映画化させるための「チラシ」としての絵本が「えんとつ町のプペル」であったと述べています。

映画化するためには、映画を想起させることが大切であったと述べています。

そのために、

膨大な設定資料を作り、町は「地図」から作成し、視点(カメラの位置)を探り・・・・・・

まるで「映画を作るように」作りました。

このことによって、「映画みたいな本」「映画化してほしい」という声が多く読者から上がり、映画化が決まったそうです。

見返す

西野さんはこのように述べています。

たまたま巡ってきた運命などではなく、こちらから迎えにいった未来です。

かっこよすぎる。

 

僕もこの言葉、数年後に絶対使います。

もう一度言いますね。

”たまたま巡ってきた運命などではなく、こちらから迎えにいった未来です。

 

5.リーダーに大切な2つのこと

3つの大切なこと

映画の製作総指揮として様々なチームを束ねている西野さんですが、

リーダーでとして心がけていることとして2つ述べています。

・全員の意見に耳を傾けて、最後は独裁する。

・正解を選ぶのではなく、選んだ道を正解にする。

多数決に逃げて責任を放棄することはせずに、

しっかりと責任に対して自分自身で向き合うことが大切だと教えてくれています。

”全員が反対しようとも、結果的に全員を守れるのであれば、反対意見を押し通すのがリーダーの仕事です。”

また、リーダーとして結果を出すための行動として以下のように述べていました。

 

選んだ道を正解にする為の施策を全て打つのがリーダーの仕事です。

この考え方は大事にしたいです。

まとめ

まとめ

ここで紹介した、大ヒットを呼ぶための西野さんの考えや戦略は、

・手に届くまでの動線設計

・ファンとは何か

・シナジーマップ

・思いつかせるためのヒント

・リーダーに大切な2つのこと

でした。

 

ここには5つしか記載できませんでしたが、他にも心に響いたものは様々あります。

興味がある方は、是非読んでみてくださいね。


そしてなんと、こちらの「ゴミ人間」、

今話題のAudibleであれば無料で聴くことができます。

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よこたつ

25歳サラリーマン。本で価値観が変わった経験から、読書が大好きになる。読んでよかったと思う本や映画、実際に自分が使って良かった、生活の質を高めるものをご紹介。

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