こんな方におすすめ
- 早起きしたいけどできない
- いつも二度寝してしまう!
- 朝活をしたい!
この記事でわかること
・10個の具体的なアクションプラン
今回は、早起きに関してです。
早起き苦手だよー!!
という方に向けて書きました。
この記事で一番伝えたいこと
僕は少し前まで、こう思っていました。
『早起きしたいのにできない俺って、意志が弱いな。』
もし、同じように思っている方がいたら、
それは断じて違います。
実際、僕も朝が大の苦手で全然早起きができず、
こう思うことが多かったです。
何度も失敗して試行錯誤しながら、仕組みを作って実感しました。
『起きれない俺が悪いのではなく、起きれない仕組みが悪い。
仕組みを作ればできるんだ。』
眠い時なんか自分の意識はほぼ無いですから、
意志がどうとかは関係ありません。
ですので、起きれなくても悲観する必要は全くありません。
何らかの要素が欠けていただけです。
あなたは悪くない。
仕組みがあれば絶対にできる。
そのための仕組み作りの手助けを
させてください。
僕自身今まで早起きできずに悩んでいたからこそ
少しでも力になれるはずです。
早起きのメリット
1日が長くなる
→やりたいことへの時間を作れる
→前向きになれる
朝の時間で自分のやりたいことをできるので、
1日の充実感が大きくなります。
また、疲労感が少ない中での作業なので、集中力による効率アップが狙えます。
これらの日々のサイクルによって、
自己肯定感が上がります。
それはわかるけど、
できないんだよ。
その気持ち、とてもわかります。
では、具体的な行動にいきましょう。
早起きのための10の行動

早起きに関する様々な本を読み漁ったり、
早起きができなかった日の共通点を分析して、ある3つのことが重要な項目であると感じました。
そしてこの勝利の方程式を導き出しました。
①眠りやすい工夫
②目覚める仕組み作り
③朝の迷いをゼロに
この3つが上手く噛み合ってできた日に関しては、「起きることができる」と学びました。
まだ完全ではありませんが、徐々にできるようになってきました。
そして、逆に起きれなかった日は先程の3つに記すものの、どれかが欠けていた時です。
先程あげた3つのものをより
具体的な10個の行動に分けました。
具体的に見ていきましょう。
①眠りやすい工夫
ここではまず、眠りやすくするために、
夜にやるべき行動や、避けるべきこと4つを記します。
1.腹一杯にしない
腹一杯だと幸せですが、消化に時間がかかってしまいます。
消化活動を行っていると、体の中が元気に動いている状態なので
寝付きが悪くなってしまいます。
できる限り眠る2時間前くらいに食事を済ませましょう。
そして満腹まで食べず、腹8分目くらいで留めておきましょう。
小腹が空いても、「明日の俺のために、ガマン!」という気持ちでいきましょう。
でもそれも中々難しいときもありますよね。
※どうしてもという時は、消化の良い食べ物を食べましょう。
例 ヨーグルト、バナナ、うどん、スープなど
2.テレビ、ケータイをできるだけ見ない
これはよく言われていることでもありますね。
ブルーライトを浴びると、人間は昼間だと勘違いいしてしまって眠りにくくなります。
なので、できる限り寝る前は見ないようにすることが重要です。
※完全に見ないことが難しい場合は、画面と顔との距離を離して行いましょう。
3.寝る15分前は暖色の照明にする
部屋の電気が普段は白色の方も多いかと思います。
でも寝る直前の時間だけでも、暖色(薄オレンジ色)の照明に変えていきましょう。
そうすることで、体全体が
『お?もう寝るん?了解!』
と寝る準備をしてくれます。
正直これは「スマホを見ない」とかよりも重要項目だと僕は感じています。
このことを始めてから、寝入りやすさがガラッと変わりました。
是非やってみてください。
4.適温で寝る
寒さや暑さを感じると当たり前ではありますが、寝にくくなってしまいます。
なので、服や布団に注意して、寝やすい温度を追い求めていきましょう。
必要に応じて、寝る前の時間だけエアコンをつけて室温を調整するのもいいと思います。
②目覚める仕組み作り
ここでは、朝に目が覚めた後に、二度寝をしないための仕組みを3つ紹介します。
5.睡眠時間を確保する
少なくとも6時間は確保していきましょう。
睡眠時間が少ないと、朝目覚めた時に「眠い」と感じる可能性が高く、
二度寝のリスクが格段に上がります。
また、睡眠時間が少ない状態での作業だと、集中できなくなるケースが多いです。
人によって、必要な睡眠時間は異なるかと思いますが、
6時間以上は寝れるように、時間を確保してください。
→早起きするために睡眠時間を削るのではなく、寝る時間を早める
ことが大切ですね。
寝る時間を決めて、逆算をしながら過ごしていきましょう。
6.カーテンを開けて寝る
『日の光を浴びる』ことが体にとっての「活動のサイン」になるからです。
だからこそ目覚めやすくなります。
ただ、安全面からカーテンを開けて寝るのが難しい方もいると思います。
その場合は、『起きたらまずカーテンを開ける』を行ってください。
7.目覚めたら水を飲む
起きた時、すぐに飲む水を布団やベッドの隣に置いておきましょう。
そのことで、体内から活動が始まり、目覚めやすくなります。
ポイントは「飲むことを決めておく」だけではなく、
「すぐに飲める状況を作る」ことです。
「キッチンで飲めばいい」と思うと、
キッチンまで行くことが嫌になって二度寝をしてしまうリスクがあります。
だからこそ、水をすぐに飲める状態にしておくことが重要です。
500mlのペットボトルの水を箱買いしておくと便利です。
僕のおすすめは楽天のクリスタルガイザーです。
48本入りで2,371円(6月14日現在)
→1本あたり約50円
色々比べましたが、これがブランド品かつ安いのでおすすめです。
48本入りですが、僕も2ヶ月に1回ペースくらいで買ってます。
1日50円で毎日早起きができて、自分の時間が増えるので、かなりお得です。
(※時期によって値段は変動するので、注意してください)
③朝の迷いをゼロに
朝、眠くてよくわからない時に、やるものが決まっていなかったら寝てしまいます。
だからこそ、迷わせない!
これが重要です。
8.起きてからの行動を細かく記す
「迷う前に行動に移す」というのがとても重要です。
〇〇をしたら次に△△をする
と細かい行動ベースで順序立てて記しておきましょう。
以下の記事に具体例を載せたので、気になる方は見てみてください。
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【後悔しない超選択術】で人生が変わる6つの思考法とは?
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9.朝着るものや持ち物を夜のうちに準備する
朝、二度寝してしまう時に一瞬感じることとして、
「何着ようかな」とか、
「何持っていこうか」
と準備をする際の選択が面倒になることがあります。
だからこそ、そのような面倒なことは夜のうちにやってしまいましょう。
着る物と荷物の準備ができていたら、朝の動きやすさが大きく変わります。
10.次の日にやりたいことを1分で紙に書き記す
朝、起きた自分が迷わないように、
できる限りイメージがわくように具体的にサクッと書きましょう。
例
ブログを書く
→ブログを〇〇についての記事で、構成は~な感じで書く
TOEICを勉強する
→でる1000の○ページから○ページまで。
それが終わったら公式問題集の~
具体的な流れを決めておきましょう。
ワクワクする内容にしておくと起きやすくなります。
具体性がとても重要です。
行動計画まとめ
取るべき行動を時間差で以下にまとめます。
●寝る前にやるべきこと
・小腹が空いたら消化に良いものを
・起きてからの行動を細かく決める
・着るもの、持ち物を準備しておく
・次の日にやりたいことを書き記す
・6時間以上確保するために逆算して寝る
・カーテンを開けて寝る
・暖色の照明にする
・できるだけ適温の環境を作る
●起きた瞬間やること
・日の光を浴びる
・置いておいた水を飲む
・(決めた行動に従って動く)
まとめ
早起きのために
10個のポイントをお伝えしましたが、
①眠りやすい工夫
②目覚める仕組み作り
③朝の迷いをゼロに
が非常に重要でした。
そして共通項目として、
寝る前の準備
がとても大切です。
まだまだ、僕も早起きに失敗することもあります。
でもこの10個の仕組みを作ってからは成功率が飛躍的に上がりました。
あなたは絶対起きれます。
仕組み作りをして、一緒にやりたいことへの時間を作りだしましょう。
少しでも役に立つことがあったとしたら、嬉しいです。