西野亮廣

西野亮廣さんのvoicy、イチから聞いてみた②

ヘッドホン

「西野さんのvoicy、イチから聞いてみた~企画②」です。

 

前回の続きとして、第11回~20回分をまとめます。

(第1回~第10回分の記事はこちら↓)

ヘッドホン
西野亮廣さんのvoicy、イチから聞いてみた①

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voicyというプラットフォームを利用します。

マイク

日本初の音声メディアで、「好きな時間に聴けるラジオ」のようなイメージです。

↓音声プラットフォームVoicyはこちら
https://voicy.jp/

ではいきましょう!

西野さんvoicy 第11回~20回

11.    2019年10月2日 「今は『個人の信用』がとても大切」という話

〇テーマ:信用地図

〇背景:西野さんがサロンメンバーの美容室に行くと、とても心地よかった

共通言語があることで、盛り上がったから。

→サロンメンバーがやっている店がわかるマップを作成。

→「自分と同じような趣味や、同じ志を持っている人にお金を落としたい」という

他のサロンメンバーからの需要があった。

 

〇サービスの均一化
今は、情報が溢れていることにより、
高くてまずい店は無くなった。

→どこに行っても同じような値段。大体良いサービス
サービスでの差別化ではお客さんは呼べない。

→「誰が働いているか」でお店を選ぶ、
”人検索”の時代。

信用度が高い人の店を選ぶ。

 

〇距離の違う地図の話

距離軸の地図(一般的な地図)
→物理的な距離で描かれている。

時間軸の地図
”時間”で切り取ると、沖縄の方が長野の山奥より近い。
→時間軸で地図を書き直すと、全く違う形になる

信用軸の地図
ex)長谷川さんの店の方が山田さんより物理的に遠くても、

精神的距離が近ければ、長谷川さんの店を選ぶ。

→距離、時間的に遠くても、
信用軸で切り取ると近い。

人の数だけ、地球の形が違う。
→人によって、信用している人は違うから。

→だからこそ、信用が大切

〇結論:信用地図で世界は動き始める

12. 2019年10月2日② ボランティアについて思うこと

〇テーマ:ボランティアを継続する時に必要なこと

〇背景:西野さんは積極的にボランティアをしているイメージを持たれている

ボランティア活動は資金面での体力が尽きた瞬間に続けていくことは厳しくなる

→ずっと支援を続けていくことを前提にするのであれば、

支援活動は、ビジネスにする必要がある。

 

ex)スラム街でえんとつ町のプペルの絵本を配る活動

「えんとつ町のプペルの宣伝になってるじゃないか!」と思われるかもしれない

→それでいい。

支援する人にもプラスがあってこそ、支援が継続できる。

単発的なら、ボランティアでもいいが、

継続的に行うなら、きちんとビジネスモデルにしないと支援が途絶えてしまう。

〇結論:継続的な支援活動は、支援者にプラスが出る設計が必要

 

13. 2019年10月3日 「お金」はどこから生まれたのか?

テーマ:お金の歴史

〇背景:人間は知らないものを嫌う傾向がある。

→日本人はお金を嫌っている
(お金のことを学校等で教えられていないから)

→お金の情報を取りに行って、子どもたちに教えていく必要がある

〇お金の歴史

①物々交換
魚を肉と交換
→腐るものや、いらないものの場合、困る

②貝や稲
持ち運びできて、腐らないものへの置き換え
ex)魚一匹が貝4個分

→しかし、貝はその辺に落ちていたりする

→数が少ないものにしようと意見が出る

③金(きん)
数が少ないが、重いし、目立つ

④預かり証
金を預かる「両替おじさん」が出てきた。

1000ゴールドに対して、「預かり証」でやり取りする

→持ち運びが便利になる。

→両替おじさんのところに持っていかずに、預かり証だけで次のものを買うようになる

→両替せずに、紙1枚で買えるようになる

これが紙幣。

お金は信じられているから成り立っている。

ex)アマゾンの奥地で1000円札を出しても何も買えない
→1000円の価値を現地の人に信じられてていないから、

お金としての機能に必要なものは

・尺度となる
・交換できる
・持ち運びできる
・腐らない
・数が増えすぎない

 

〇結論:お金は価値を信じられているから成り立っている

 

14. 2019年10月4日① 可処分時間の奪い合いはしない

〇テーマ:可処分時間

〇背景:今までサービス提供者は「可処分所得」の奪い合いをしていた

可処分所得

→給料から食費や生活費を引いた、自由に使えるお金

ex)ディズニー、カラオケ、ライブ

ある時、
可処分所得から、可処分時間(自由に使える時間)の奪い合いになった。

広告等で、時間を捧げた分、お金が入る仕組みができた。
ex)Google、Twitter

〇「日常×自分の物語」を取りに行く

4象限のうち、
「日常×自分の物語」
を押さえているエンタメは空いている

→みんな仕事がメインの時間となっているから。

そこに作品、エンタメを落とし込む
→可処分時間の奪い合いにならない

ex)町を作る

・ラジオやvoicyは、「ながら聴き」ができる
日常に寄り添っているので、強い(右下の象限)

可処分時間の奪い合いは、競争相手が多いため、疲弊する
→自分が取れる時間が少なくなる

生活の邪魔をしないように、エンターテインメントを届ける

〇結論:日常に寄り添いつつ、届けるエンタメは可能性が広い

 

15. 2019年10月4日② キンコン西野は具体的にどんな仕事をしているの?

〇テーマ:西野さんの日常

Q:1日のスケジュールは?

午前中の日課

・Voicyを撮る
・ブログ
・10キロジョギング
・オンラインサロンの記事を書く

午後は
・クリエイティブ(面白いことを考える)
・漫才
・毎週キングコングのYoutubeの撮影
・西野コンサル
・猫舌ショールーム
・テレビ

裏方として
・えんとつ町のプペルの制作
・新作の絵本
・絵本の二次利用
・舞台製作
・美術館、オブジェ建設
・小学校建設
・フィリピンのスラム街の子たちへ支援
・レンタル会議室の運営
・エッフェル塔の準備
・会社のコンサル
・スナックCandyの運営
・サイン本の梱包発送
・ビジネス書

など
→上記は職業の組み合わせで発生した仕事。

昔と今で違うのは、企業の平均寿命が短くなった。
(2017年に倒産した平均寿命は約23年)

人生のうちに3回~4回転職することが当たり前な時代になってくる

→定年まで1つの会社で勤めあげるのは、可能性の低い生き方となる

〇結論:転職や副業に慣れておく必要がある

 

6.2019年10月5日① ラジオは隣に座る

〇テーマ:お客さんとの位置関係

Q:羽田空港からラジオをお届けするのは、なぜダメなのか

→声が大きくなってしまい、「隣にいる感」が無くなってしまうから。

〇舞台の位置関係
・能
松の木のサイズが違う
→3D、奥行きを設計している”縦関係”

・歌舞伎
→花道を設計。お客さんと演者は”縦関係”

・映像は”横関係”

・ラジオは縦でも横でもない。
隣にいる

スマホ画面を見ていないのが、ラジオ

隣にいる感を出すために、大きい声は向いていない
→収録する場所も小さい場所

結論:ラジオでは、隣にいる感を出すために、小さい場所でやる必要がある

 

17.2019年10月5日② 「全員を勝たせる」

〇テーマ:3方よしを作る必要性

〇背景:Voicyのスポンサー枠を個人にした。

西野さんが、おススメできない会社や商品をおススメしたくない。
本当にいいなと思うものはおススメする

信用に関わるから。

お金を出してもらいたいけど、宣伝はしたくない
→個人にスポンサーになってもらう

・Voicyの売上は全額寄付すると決めている

→スポンサーも間接的な寄付ができて嬉しい

〇三方よしの設計

・西野さん
→信用を減らさずに済む

・スポンサーさん
→間接的に寄付ができる

・リスナーさん
→ノイズにならない広告

すべての方にプラスがある

全員を勝たせることが大切

ビジネスで負ける人を作ると、必ず、しわ寄せがくる。

全員が勝つようなモデルが一番の防御。

〇結論:全員を勝たせるように設計する

 

18.2019年10月6日 クラウドファンディングのことをキチンと知ろう

〇テーマ:クラウドファンディング

〇背景:まだクラウドファンディングのことがあまり知られていない

・学生が立ち上げた企画に対し、「自分の金でやれ」という意見が集まった

Q:自分のお金とは?
→働いて得たお金

・予約販売も自分のお金
ex)ライブやコンサート

→先にお金を集めて、そのお金でコンサートをする

・クラウドファンディングは寄付型と購入型
→ほとんどは購入型、リターンがある

→予約販売と同じ

→リターンとしての商品を販売しているのに、
自分の金でやれというのは、論点が外れている

また、集まったお金には、税金が発生している
→国は仕事として、捉えている

〇結論:「自分の金でやれ」という批判は間違っている

 

19.2019年10月6日② 「コミュニティ運営の落とし穴」

〇テーマ:コミュニティ運営

〇背景:個の発信では差別化が難しく、コミュニティの時代に入ってきた

Q:何に気を付けるべきか?

①にわかを否定する古参

→否定されてしまうと、新規ファンは入りづらくなる。
ex)サッカーワールドカップの際に、にわかを否定する古参

→新規ファンになるメリットが無くなり、新規ファンが増えずに古くなる。

全ファンの入口はにわかである。

にわかを否定することを禁止する。
場合によっては、退会させる。

 

②退会させる時の対応

問題を起こした人がいて、注意しても直らなず、

退会してもらう必要があった時。

→退会作業は丁寧に行う。

最後雑に扱われると、リーダーのことを愛しているからこそ、
ネガティブキャンペーンを始めてくる。

感謝を伝え、ルール違反であることを伝える

「決して嫌いになったわけではない」ことを話す

納得してもらうまで辞めさせない。

 

〇結論:コミュニティ運営の際は、にわか否定を禁止し、退会作業は丁寧に行う。

20.2019年10月7日① キンコン西野が「時事ネタ」を取り扱わない理由

〇テーマ:資本について

〇背景:西野さんは時事ネタを取り扱わない

Q:なぜか?
理由2つ
①興味がない
不倫や恋愛ネタに、時間や感情を割きたくない。

→エンタメに時間を割きたい。

②資本にならない

Q:資本とは?
→様々な価値を生み出す元手。

時間、体力、信用・・・人的資本
株・・・       金融資本
不動産、車・・・   固定資本

フォロワー数も資本

資本が無いと、労働時間が減らない。

 

Q:時事ネタとは?

→賞味期限がある情報

5年後には、賞味期限が切れており、資本になっていない。

〇時事ネタで手に入るもの3つ
①お金
②認知度
③フォロワー数

〇認知度について
認知度を上げたとしても、認知のされ方が大切。

「意見を言う人」の数は、今後増える。

→「意見を言う人」と認知されると、自分の希少価値は減る

5年後の資本になっていない
ex)3日で壊れる洗濯機を買い続けなければいけない。

→労働時間は減らない。
→他人が握る舵で労働しなければいけない。

→挑戦する時間を作れなくなる

「常に挑戦する人」として認知されることに時間を投下している
5年後に資本として機能するものに時間を割くようにしている

〇結論:西野さんが時事ネタを取り扱わないのは、資本にならないから。

〇まとめ

まとめ

お金の歴史や、可処分時間、資本の話と

今回もとても面白かったです。

第21回~30回の記事はまた次回お会いしましょう!

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※このサイトは西野亮廣さん及びオンラインサロン西野亮廣研究所、Voicyとは一切関係がありません。
個人ブログです。
また、このvoicyは過去の内容なので、現在と時代背景や状況は異なっていることご承知おきください。

西野さんの書籍の記事はこちら↓

【革命のファンファーレ】から学ぶ「えんとつ町のプペル」の大ヒットの要因とは?

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よこたつ

25歳サラリーマン。本で価値観が変わった経験から、読書が大好きになる。読んでよかったと思う本や映画、実際に自分が使って良かった、生活の質を高めるものをご紹介。

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